日本ミツバチを守ることは、未来を守ること

日本ミツバチを守ることは、未来を守ること

日本みつばちと未来の子どもたちを守るために

私たちエフプラス株式会社は、日本みつばちの蜂蜜を通じて「人と自然、そして子どもたちの笑顔をつなぐ活動」を続けています。日本みつばちは、私たちの生態系に欠かせない存在ですが、近年の環境変化や農薬の使用により、その数は年々減少しています。この小さな生き物を守ることは、日本の豊かな自然を未来に残すための大切な取り組みでもあります。


日本みつばちを守る

日本みつばちは日本の固有種であり、昔から山里や森林と共に生きてきました。西洋みつばちと比べて非常に繊細で、農薬のついた花から蜜を集めない特徴があります。そのため、彼らの存在は「自然環境の健全さ」を示す指標にもなります。私たちは、養蜂活動を通じて日本みつばちの生息環境を守り、少しでもその数を増やす努力を続けています。


日本の自然環境を守る

日本みつばちが集める蜜は、半径2キロ以内にあるさまざまな花々からもたらされます。つまり、日本みつばちが生きるためには、周囲の自然環境が健全でなければなりません。私たちは、森や里山、草原など多様な環境のバランスを守りながら、植物の受粉を助ける日本みつばちの働きを支えています。日本の美しい四季や自然を未来に受け継ぐためにも、この活動は欠かせないものです。


オーガニック農家を守る

農薬に弱い日本みつばちを守るため、有機農家の存在はとても重要です。私たちは、農薬を使わずに安全な食物を生産する農家と連携し、互いに支え合いながら持続可能な生産環境を整えています。こうした連携によって、日本みつばちの生態系が保たれるだけでなく、健康で安心できる食を消費者の皆さんに届けることも可能になります。


養蜂家を守る

日本みつばちの蜂蜜を収穫する養蜂家の知識と技術は、まさに職人の世界です。彼らは自然と向き合い、気候や植物の状態を見極めながらみつばちを育てます。私たちは、彼らの努力や技術を正当に評価し、適正な価格で蜂蜜を買い取ることで養蜂家の活動を支えています。養蜂家が元気であることは、日本みつばちの未来を守ることにも直結します。


子どもたちの笑顔を守る

私たちが販売する蜂蜜の収益の一部は、こども食堂「みんなのダイニング」の運営資金となっています。このこども食堂は、子どもたちや地域の人々が安心して集える場であり、栄養バランスの取れた食事を提供する場所でもあります。現在は週1〜2回の開催ですが、将来的には週5日開催を目指しています。蜂蜜を購入してくださるお客様一人ひとりの思いが、子どもたちの健康と笑顔につながっています。


未来につながるひとさじ

日本みつばちの蜂蜜は、採蜜量が西洋ミツバチの10分の1以下という非常に貴重なものです。しかし、その一滴には自然の恵みがぎゅっと詰まっています。私たちは、この蜂蜜を「ただの甘味料」ではなく、自然と人、そして未来をつなぐ「架け橋」として届けたいと考えています。

私たちの活動を通して、日本みつばちや自然環境を守ると同時に、子どもたちの未来も支えたい。そんな思いから生まれた蜂蜜を、ぜひ一度味わっていただけたら嬉しいです。

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